音楽ツアー 感想かつ完走記念 ~いつかこの旅に終わりがくるなら、また僕らははじめよう~

11/27をもって、8月末からスタートした「NEWS LIVE TOUR 2022 音楽」が完走した。おめでとうございます!

2020年に発生し、まだまだおさまらない新型コロナウイルスの影響もまだありながらも、無事に完走できたことを嬉しく思います。良かった良かった。


さて、私は名古屋(日本ガイシホール)公演9/17の昼と夜、静岡(エコパアリーナ)公演10/9の夜に参戦させていただいた。

ありがてえ…。さすがにパニックになりましたよ…。そして絶対運を使い切ったわ…。


NEWSのライブは「WORLDISTA」静岡公演以来だったので、また再びNEWSのライブを生で見れて嬉しかった。

(2020に開催されるはずの「STORY」には当たっていたがライブはコロナの影響で中止に。2021年の「STORY」も状況が見えず参戦を断念し、配信を見てました泣)


久しぶりにライブに参戦して感じたこと、思ったことを書き綴っていくが、あまりにたくさんありすぎること、長いし、語彙力もおかしくなるが、そこはご勘弁を。(おい)


久しぶりに生のライブに参戦して。

STORYの生配信も見たけど、やっぱり直接推しに会えること、生身でそのまま音楽を感じられるのは良いな!!!と思った。

うん、現場でしか得られない力がある!!

そして、現場を知ったからには、もう現場を知らない頃の体感には戻れない!


まだまだコロナの影響はあるけどもこうやってまたライブに行くことができるようになって本当に良かった。

2020年にSTORYツアーの参戦が決まっていたけど、ライブも中止になり、世間的にも「ライブ=コロナ禍になにやってんねん。は??」みたいな批判的な風潮があったことを考えると、本当に有観客でライブができるようになって良かったってしみじみ思う。

2020年に今頃死にそうになってる私へ。大丈夫、ライブ開催できるようになるし、ライブ行けるようになるよ…泣

行くはずだった、三大ド-ム、いつか必ずライブで行こうな!!泣 ぐすん。


今回の「音楽」ツアーは、前作「NEWS 四部作」の「NEVERLAND」「EPCOTIA」「WORLDISTA」「STORY」のように派手な演出はなくシンプルなライブだったけども、NEWSこそ歌!(個人的な考え)を表すような、「アイドル」というより「ア-ティスト」のライブだった。

「三銃士」をはじめ、ポップで踊れるような楽曲、「カナリヤ」など「聴かせる」バラ-ド、「カノン」などノスタルジックにさせるような楽曲など、まさに「音楽」をギュッと詰め込んだ、宝箱みたいなセトリ。

特に「Endless 」からの「カノン」は、なんというんだろう、ノスタルジックで、真ん中で可愛らしく微笑みを浮かべながらギュッと集まるNEWSに「可愛いしこれからも仲良くな…」と微笑ましくも泣きそうにもなりながら見つめていた。

ポリリズム」からの「KMK」、「三銃士」の流れもめちゃくちゃ楽しかったし、身体が自然と揺れていた。なに、あのハピネスな流れ。前半戦の最高潮。

 


グッズのカスタネットを使う(ない人は手拍子でも可)部分も、実際にカスタネット使ってリズムを刻むのめっちゃ楽しかった!まさに「一緒に「音楽」やってる」感じだった!!円盤化された時もやりたいな。(もちろんご近所迷惑ならん程度に)

 


「EPCOTIA-ENCORE-」の円盤を見ていて「NEWSと生バンドの相性抜群やん。いつか生バンド引き連れてライブやってくれないかな」と思っていたので、生バンドの演奏だったのも良かったな。

ずっと「ライブで聴きたい!」と思っていた楽曲たちもこのライブで聴けてよかった。音源とはまた違って、迫力がすごい。

とはいえ、私が「ライブで聴きたい!」と思っていた楽曲すべてがライブで歌われたわけではないので、またどこかで歌われたらいいな、と思う。

 


各メンバーのソロも、キレッキレで。

小山さんはファッションショーのランウェイよろしく、美人でかっこいいダンサーさんたちを引き連れての「Refrain」。あのノリノリな楽曲でランウェイよ? やばいわ。

センターステージで歌い踊り、メインステージに戻って再びランウェイを歩いていく時、ダンサーさんたちがすごいノリノリでお客に髪の毛バサッとかきあげてみせたり、ファンサ(?)していて素敵だった。

 


増田さんのソロ、「xxx」。

え-----!! そう来るんかい!!って思わず心の中で叫んだ。もしかして、「TRIAD」でそういうのやったから「あ、これソロでやろう!」って思ったのだろうか。「TRAID」でも増田さんセンスある!って思ったし、すごく絵になるな、増田さん。

「音楽」ツアーという名のフロアを揺らしたぜ。これからDJ役とか演じてほしいしクラブ揺らしてくれ。

 


シゲさんのソロ、「Agitato」。

加藤シゲアキの世界観、キタ--!!

「鋭い、シャ-プな」をそのまま表したかのような、強くてまるでヴィランの皇帝陛下の出で立ちで。「君が思うより僕は危険」で見目麗しいお顔がドアップなった時、どうしようかと思った…。うん、良い意味で危険なんよ、シゲさん…。

 


NEWSのライブといえばおもしろMC!

twitterでのMCレポも見ていて面白かったけど、相変わらずNEWSのMC、めっちゃ面白かった。そりゃお客さん「ふふふ」って笑うわ。腹筋とニヤニヤしすぎて顔面痛くなったな笑

 


最後の挨拶も、シゲさん(加藤シゲアキさん)がキレッキレで会場大爆笑してたし、面白かった。小山さん、MC集もだし各公演の最後の挨拶集作ってくれ!!

(個人的にシゲさんの「すきぃ~」がまた見たいんだ。どちゃくそ可愛かったんだよ)

 


最後の「Coda」で「これからも歌い続ける。僕の内側に「音楽」がある限り。」でNEWS3人の強い覚悟を感じた。これから歌うような息を吸う演出にも思わずゾワッとなった。「TRIAD」の「歌い続けたいんだ、ともに」という気持ちがそのまま伝わってきた。何も確証はないしどうなるか分からないけど「この強い決意や覚悟を決めた3人ならこの先も大丈夫」って安心してエンディングを見届けることができた。

 


ライブ中、3人ともとても楽しそうだったのがなによりの印象で。

それを見てるだけで微笑ましかったし、マスクの下でニヤニヤが止まらなかったな。(名古屋公演夜、帰りながら顔面めっちゃ痛かったのを思い出す笑)

おかげさまで私も楽しかった。

STORYはそれはそれで楽しかったけど、NEWSにもいろいろあったし、さまざまなプレッシャーもあっただろうし…。そう思うと目頭と胸が熱くなるし苦しくなる。

は-----………。(ため息)

アイドルは生身だし、時間も感情も考え方も変化するのはもちろん知っている。

それを経て、別の道へ歩いていった人も今まで見てきた。

でもどうか、神様。

この3人が可能な限り、長くNEWSでいることができるよう、お願いします。

この3人が活動する世界が優しくて穏やかな世界でありますように。

 


久しぶりにライブに参戦して。

ライブがあることの有り難さ、ライブに行けるのは当たり前ではないということ。

四部作を経てパワーアップしたNEWSの旅はまだまだ続くということ。

それもいつかは終わるかもしれない、それならそんなNEWSを可能な限りこれからも応援していきたい、と改めて強く感じた。

 


来年はいよいよ、20周年。

コロナ禍もこれからどうなっていくのか、私自身もどうなるのか、いつにライブやるのかもまだ分からない。

でも、20周年というめでたい節目を迎えたNEWSに愛を伝えにまたライブに参戦したい。

 


忙しなく変わりゆく世界で私はこれからも生きていくのだが、これからも変わらぬ愛をNEWSに贈っていきたい。

 


大好きやよ、NEWS!!!

幸せなライブをありがとう!!

「音楽」スペシャルコ-ス、ご馳走様でした!

 


おしまい