昨夜(7/18)の『音楽の日2020』。
リアルタイムで見てました。
大丈夫かな、まわりからまたなんか言われるんじゃないか、と思っていながら、緊張しつつ祈るような気持ちで見ていました。
心配なんて要らなかった。
四角から三角になってしまったけど、最初にそれぞれ目を合わせていて、頷いて。
小山さんは「仲間」で2人を示していて。
シゲさんは目を潤ませながら歌っていて。
増田さんは、「手越くん」がまだ残るあの大サビを見事に歌い上げていて。そこもシゲさんと小山さんが見守っていて。
覚悟とより強くなった絆を感じて、終わった後緊張と気持ちが抜けて泣いてしまった。
よく頑張ったよ、NEWS!!お疲れ様!!泣
『「生きろ」』をはじめて聴いたのは、2018年のあの時で。あの時は心配で不安で胃を痛めた夏だった。
あれから2年。またこんなピンチに立たされるなんて、また不安な気持ちになるとは、この先のNEWSはどうなるのか、正直またなの勘弁してよ、と思っていた。
あの時の『「生きろ」』を聴いた時も泣いたけど、昨日の『「生きろ」』で泣いた涙はあの時のものとは全く違ったものだった。
大丈夫だ、3人でも進んでいける。
上手く言えないけど、そう安堵できた涙だった。
3人は私たちファンが思うより前へ前へ進んでいて。たぶん手越くんもそうだろうけどね。それはもしかしたら無理矢理かもしれないけども。でも、なんか「大丈夫」って思えた。
(前に進むためには、しがみつく「過去」は正直要らない、と思っていて。そのためには連絡を敢えて断つというのも大事だと思うんだ、うん。これはあくまで私の気持ちです)
まだ手越くんにも事務所にも言いたい事はあるけども。本人が各SNSをやり始めた以上それを言う訳にはいかない。燃え上がる批判の炎の種になってほしくない。
事務所にも私の大好きなNEWSがいる。
だから言う訳にはいかない。
(でも意見や感想は言っていくよ。SNSじゃなくて直接的にメ-ルやハガキだけど。それでNEWSになにか良いことが起きるきっかけになるかもだし)
でもこれだけは言わせてほしい。
手越くんへ。叶えたい夢を絶対に叶えるんだよ。そしてビックになって。
あんな形で強引に手を切った事務所を後悔させるくらいに。あることないこと書いて貴方を傷つけたクソ週刊誌どもを見返すくらいに。
叩きまくった世間の人たちをその魅力でファンに鞍替えさせるくらいに。
メンバーに「お、あいつ頑張ってんな、俺らも頑張らなきゃ」っていい意味でライバル視されるように。
私はまだ貴方の各SNSやyoutubeをフォローできる余裕がないから、遠くから見守っています。それが私の手越くんへの思いです。
NEWSがこんなことになっているのに、と悔しくて歌がなにも響かなくて気持ち的に見れなくなってしまった歌番組。
ようやく昨夜、歌番組を再び見ることができるようになった。
NEWSの曲を再び聴けるようになった。
NEWSが前へ進むと決めた強い覚悟。
辞める、解散する、という選択肢もあったはず。でもNEWSを守る、と決めてくれた。
それに深く感謝したい。
荷物を背負って荒野を歩く、と言ってくれた。ならば、私もそれを背負って歩いていく。
行く手を塞ぐ霧をうちわで仰いで消し飛ばすし、この足で荒野を耕す気持ちも決めた。
今はただただ、NEWSが愛おしい。守りたい。
できることなら、それを直接伝えたい。会いたい。
そんな気持ちにさせられた、7月の土曜日の夜だった。
話がズレるのだが、実はアルバム『STORY』を聴いた時、NEWSが白い光の中に行ってしまう、そんな印象を受けていた。
あの時はなんて儚いんだ。守りたい。
そう思っていたのだけど。本当に1人行ってしまった(言い方が死んだ、みたいになってるけど違うから)
そして今、2020年。同じピンチ、とは言えないけど「どうなるのかな」と不安な毎日だった。でも、あの時に聴いた『「生きろ」』とは違っていて。